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  満島は10代でアイドルデビュー後、しばし芽が出さなくて、2009年に『愛のむきだし』で演技派女優の地位を確立しています。そんな旬女優の最新映画が『夏の終り』であります。夏が始まり、体の水分を奪うのは太陽、そして女優の満島ひかり。シングルマザーの人生を描く7月期の日テレドラマ『どうでしょう 2013』に主演し、大人を号泣させているのだ。
  瀬戸内寂聴氏が出家前に書き、昭和38年に女流文学賞を受賞した私小説が原作。作家としての原点の作品といいます。91歳になる寂聴さんは、自著の中でも40歳のときに書いたこの小説が一番好きだそうで、『これまで何度か映像化されたけれど、今回が原作に最も近くて生々しい』と仰っています。おなじみ笠をかぶり、紅葉の葉っぱがあしらわれた洒落た豆腐をお盆にのせた、心優しい子供の妖怪豆富小僧。
 表題作を含む連作5編の短編集は、現在までに100万部突破の大ヒット。物語は妻子ある作家の愛人知子が、年下の男とも関係を持っています。それでも満たされず苦悩する知子の姿を、現在や過去を行き来して描いていきます。試写でこの“女の業”を見せ付けられた女性陣からは、〈共感できない〉という声が上がる一方、男性陣からは〈脱いでないのにエロスがある〉〈男2人の気持ちが分かる〉と評判とか。愛人の立場を卑下せず対等でいようとする知子の描写が面白く、この随分勝手な女を満島さんは勇敢に演じ、役にハマッています。分かり易い映画ばかりの今の時代に、映画としての省略を大胆に行ない、観客の想像力をかき立てる挑戦的作品。小品ですが、大人や映画好きは要チェックしています。満島を〈安藤サクラと並んで今面白い女優のトップ〉と評価しています。8月31日に公開します。夏の終りに官能をくすぐるのは寂聴、そして満島ひかり。
2013/08/20(火) 12:40 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0) TB(0)
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